なんだかんだ言って、ネット通販が素晴らしいおかげで過去のものも手に入る。
レゴは昔はリリースを逃すと厳しかったですが、いまではネットで買えてしまいます。
結構古いセットからの紹介です。
今更買ったのですw
こちらのセットはレゴが本格的にアメコミヒーローのセットを展開し始めたときの最初のセットです。マーベルにDC。それぞれの代表的ヒーローをついにレゴセットにて開始。
その時にバットマンはバートン版にコミック版など数セット出てきました。たしか2011の暮れから始まったんだっけか。
その中から、バットマンと宿敵のジョーカーの対決セットをゲット。さすがに4年とか前のセットなのでレアでしたが、新品定価くらいで買えてよかった。
内容はバットマン、ジョーカー、そしてジョーカーの部下の3体のミニフィグ。
そしてバットウイングとジョーカーのヘリコプターがメインビルドです。
組み立てるのには45分くらいでした。シールはあるものの、貼りやすい部分のみ。まあほとんどバットマンマークやジョーカーマークです。
まずはミニフィグ。
今のミニフィグ進化に比べるとまあ最低限かもですが、シンプルかつカッコいいプリントがしっかりされています。
このセットはおそらく「バットマン」(1989)の最後のバトルをベースにしているでしょうから、ミニフィグもそのような感じ。
バットマンは全身ブラックのスーツ。カウルはタイプ1で、今のBVSとかとは違う形です。バットラングが付属。
ジョーカーはジャック・ニコルソンっぽく服装含め良い感じ。彼にはトミーガンが付いていますが、映画でもやっていたようなびっくりギミック用に旗が付いています。
部下の方は服は普通ですが、顔はピエロメイクな感じが素敵。
みんな後ろにもプリントあり。部下のジョーカーマークは細かくてすごく良いです。
またバットマンとジョーカーには二つ目の顔があります。
さて、ビルドの方を。
バットウイング。ちょっと撮影スペースからはみでたw
形は一応はバートン版バットウイングですが、かなりカーブしていた映画の物と違い、アングルが多い形です。前後にある矢印的なものと、バットマークはシール。
飛行機系なので大きいですが、かなりコンパクトに抑えられていて軽いです。厚みも抑えてあり、ミニフィグと対比しても大きすぎることはないですね。
後ろにはブースターの炎パーツがあります。これは簡単に抜き差しできるので、状況に合わせて着脱して遊べます。
また後部のとがったしっぽのようなブラックのパーツは、接続部は固い普通のブロックですが、先端は柔軟素材です。刺さったり割れたりの心配はないです。
運転席。
バットマン一人乗りですね。スタッドなどは無く、ミニフィグを入れるだけのタイプです。バットマンはケープを付けたまま乗せることができますが、結構寝そべって乗ります。これは仕方ないですね。
いつの日かマントのあるキャラがしっかり座って乗れるようなビルドが出ることを祈ります。
今のところ折り曲げるとか柔らかマントで何とかするしかないですからね。
ギミックとして、翼がスター・ウォーズのX-ウイングのように翼が展開できます。
展開すると押し出しミサイルが出現します。
これは映画ではなかったのですが、レゴらしい遊びの部分で、戦闘形態としてカッコいいものです。
そしてもうひとつギミックがあります。
後部のハッチみたいなのをあけると、十字のベージュの棒があります。これを押すことで、下についているバットボムを落とすことができます。
爆撃ギミックと言ったところでしょう。
バットボムはシンプルな作りです。ただ、斧のパーツを組み合わせてバットマンのマークっぽくしているのは感心。良いね。
こちらはジョーカーのヘリコプター。
映画では最後にツインタワーから逃走しようとしてヘリを使っていましたね。
ミニフィグとの対比も良い感じです。シールはジョーカーの顔マークやJの文字部分です。緑とパープルのジョーカーらしいカラーリングです。
後ろから。
うん、無駄のない作り。大事なジョイントではテクニックを使っているので安定性も良いです。
後ろにある赤いボタンは後述ギミックのためのものです。
コックピットは1人乗り。
スペースは十分です。アーマーとかヘルメットによってはきついかも?
さて、正面から見ると両翼に押し出しミサイルが2つづつありますね。こう見ると元々は軍用のヘリかな。
プロペラはしっかりまわりますよ。凄くスムースに回るのです。各ウイングの根元はクリック可動できます。まあ曲げたところでなんだって話ですがw
くっ付いてるだけなので取ることもできますが、はしごがあります。
映画でもジョーカーはこれで逃げようとしてましたから、良いアイテムです。梯子自体はホワイトのロープパーツ。それにロボアームを付けて梯子にしています。
さて、後部の赤いボタンを押すと、前部にあるピエロ顔のミサイルが飛び出します。
なかなか勢いあります。
作りはシンプルですが、顔が付いていることもありジョーカーっぽいバカらしさが良い感じ。
そんなわけでレゴバットマンのセットのレビューでした。
古いセットですが、やっぱりバートン版バットマンにジョーカーの対決は最高、ビルドもカッコいいですしね。ヘリはかなり気に入りました。バットウイングの方は自分で映画に似せて改造してみます。
来年にはレゴ・バットマン・ザ・ムービーがあるので、その関連のセットもどんどん出る予定。映画が元にはありますが、いろいろと楽しみです。
それではまた。
レゴは昔はリリースを逃すと厳しかったですが、いまではネットで買えてしまいます。
レゴ スーパーヒーローズ バットウイング ゴッサムシティでの空中戦 6863
LEGO Superheroes Batwing Battle Over Gotham City 6863結構古いセットからの紹介です。
今更買ったのですw
こちらのセットはレゴが本格的にアメコミヒーローのセットを展開し始めたときの最初のセットです。マーベルにDC。それぞれの代表的ヒーローをついにレゴセットにて開始。
その時にバットマンはバートン版にコミック版など数セット出てきました。たしか2011の暮れから始まったんだっけか。
その中から、バットマンと宿敵のジョーカーの対決セットをゲット。さすがに4年とか前のセットなのでレアでしたが、新品定価くらいで買えてよかった。
内容はバットマン、ジョーカー、そしてジョーカーの部下の3体のミニフィグ。
そしてバットウイングとジョーカーのヘリコプターがメインビルドです。
組み立てるのには45分くらいでした。シールはあるものの、貼りやすい部分のみ。まあほとんどバットマンマークやジョーカーマークです。
まずはミニフィグ。
今のミニフィグ進化に比べるとまあ最低限かもですが、シンプルかつカッコいいプリントがしっかりされています。
このセットはおそらく「バットマン」(1989)の最後のバトルをベースにしているでしょうから、ミニフィグもそのような感じ。
バットマンは全身ブラックのスーツ。カウルはタイプ1で、今のBVSとかとは違う形です。バットラングが付属。
ジョーカーはジャック・ニコルソンっぽく服装含め良い感じ。彼にはトミーガンが付いていますが、映画でもやっていたようなびっくりギミック用に旗が付いています。
部下の方は服は普通ですが、顔はピエロメイクな感じが素敵。
みんな後ろにもプリントあり。部下のジョーカーマークは細かくてすごく良いです。
またバットマンとジョーカーには二つ目の顔があります。
さて、ビルドの方を。
バットウイング。ちょっと撮影スペースからはみでたw
形は一応はバートン版バットウイングですが、かなりカーブしていた映画の物と違い、アングルが多い形です。前後にある矢印的なものと、バットマークはシール。
飛行機系なので大きいですが、かなりコンパクトに抑えられていて軽いです。厚みも抑えてあり、ミニフィグと対比しても大きすぎることはないですね。
後ろにはブースターの炎パーツがあります。これは簡単に抜き差しできるので、状況に合わせて着脱して遊べます。
また後部のとがったしっぽのようなブラックのパーツは、接続部は固い普通のブロックですが、先端は柔軟素材です。刺さったり割れたりの心配はないです。
運転席。
バットマン一人乗りですね。スタッドなどは無く、ミニフィグを入れるだけのタイプです。バットマンはケープを付けたまま乗せることができますが、結構寝そべって乗ります。これは仕方ないですね。
いつの日かマントのあるキャラがしっかり座って乗れるようなビルドが出ることを祈ります。
今のところ折り曲げるとか柔らかマントで何とかするしかないですからね。
ギミックとして、翼がスター・ウォーズのX-ウイングのように翼が展開できます。
展開すると押し出しミサイルが出現します。
これは映画ではなかったのですが、レゴらしい遊びの部分で、戦闘形態としてカッコいいものです。
そしてもうひとつギミックがあります。
後部のハッチみたいなのをあけると、十字のベージュの棒があります。これを押すことで、下についているバットボムを落とすことができます。
爆撃ギミックと言ったところでしょう。
バットボムはシンプルな作りです。ただ、斧のパーツを組み合わせてバットマンのマークっぽくしているのは感心。良いね。
こちらはジョーカーのヘリコプター。
映画では最後にツインタワーから逃走しようとしてヘリを使っていましたね。
ミニフィグとの対比も良い感じです。シールはジョーカーの顔マークやJの文字部分です。緑とパープルのジョーカーらしいカラーリングです。
後ろから。
うん、無駄のない作り。大事なジョイントではテクニックを使っているので安定性も良いです。
後ろにある赤いボタンは後述ギミックのためのものです。
コックピットは1人乗り。
スペースは十分です。アーマーとかヘルメットによってはきついかも?
さて、正面から見ると両翼に押し出しミサイルが2つづつありますね。こう見ると元々は軍用のヘリかな。
プロペラはしっかりまわりますよ。凄くスムースに回るのです。各ウイングの根元はクリック可動できます。まあ曲げたところでなんだって話ですがw
くっ付いてるだけなので取ることもできますが、はしごがあります。
映画でもジョーカーはこれで逃げようとしてましたから、良いアイテムです。梯子自体はホワイトのロープパーツ。それにロボアームを付けて梯子にしています。
さて、後部の赤いボタンを押すと、前部にあるピエロ顔のミサイルが飛び出します。
なかなか勢いあります。
作りはシンプルですが、顔が付いていることもありジョーカーっぽいバカらしさが良い感じ。
そんなわけでレゴバットマンのセットのレビューでした。
古いセットですが、やっぱりバートン版バットマンにジョーカーの対決は最高、ビルドもカッコいいですしね。ヘリはかなり気に入りました。バットウイングの方は自分で映画に似せて改造してみます。
来年にはレゴ・バットマン・ザ・ムービーがあるので、その関連のセットもどんどん出る予定。映画が元にはありますが、いろいろと楽しみです。
それではまた。
コメント
コメントを投稿